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救急外来の看護師求人に強い転職サイトは?

夜勤専従の看護師として救急外来で働くなら知っておくべきこと3つ

夜勤専従の看護師として救急外来で働くなら知っておきたいことについてお伝えします!

夜勤専従看護師として救急外来で働くなら知っておくべきこと①「常勤と非常勤がある」

看護師の勤務形態は様々ですが、救急外来の夜勤専従看護師といえば非常勤のイメージでしょうか?

そんなことはありませんよ。常勤の救急外来の夜勤専従看護師もいるのです!

なぜかというと、救急外来は一般外来やクリニックが終了した夜間の方が忙しくなりますからね。

病院側としては夜勤をしてくれる看護師の確保ができるため、常勤の救急外来の夜勤専従看護師だって可能なんですよ。

しかし、常勤は可能だと言っても、非常勤の求人数の方が圧倒的に多いのが実情です…。

常勤の夜勤専従看護師でも、パートや短期の派遣の夜勤専従看護師でも、救急患者の対応という仕事内容はほぼ変わりません。(参考までに…「救急外来で働く看護師の夜勤中の仕事内容を知ろう!」)

そうなると、常勤看護師には賞与や手当も付きますので、結果的に人件費がかさむことにもなりますからね。

また、夜勤専従の求人はハローワークやナースセンターでは見つかりにくいものです。

転職サイトであれば、常勤・非常勤の救急外来の夜勤専従看護師の求人がありますので、登録して担当コンサルタントさんと相談してくださいね。

夜勤専従看護師として救急外来で働くなら知っておくべきこと②「夜勤専従のメリットとデメリット」

救急外来で夜勤専従看護師として働くには、それぞれメリットとデメリットがあります。

良い点も悪い点も知ったうえで救急外来の夜勤専従として働かないと、「私には夜勤専従は向いていない…、今すぐやめたい」なんてことになりかねません。

単発の夜勤専従のお仕事であれば、その日を乗りきってもらえればどうにかなりますが、ある程度雇用期間の決まっている派遣やパート、ましてや常勤となるとすぐ辞めるのはとても大変ですよ!

救急外来の夜勤専従のメリット

給与が高い

救急外来の夜勤の1回あたりの給与は平均して3万円前後となっています。

また、常勤でも常に夜勤手当が加算されますので、日勤のみの看護師より給与が高くなります。

まとまった休みがとれる

2交代制勤務の病院の救急外来では夜勤の拘束時間としては16時間と長くなります。

しかし、勤務自体は9時頃に終わるため、勤務終了の午前9時から休みの日まで、まとまった休みの時間がとれるのです。

非常勤であれば病院と相談しながら自分で夜勤回数を調整できるので、救急外来のような忙しい場所でも、無理なく働くことができるのです。

ちなみに、診療報酬の内容に「看護師の月平均夜勤時間を72時間以内にする」というルールがあります。

このルールは、夜勤専従看護師は例外とされており、以前は夜勤専従看護師にも夜勤時間144時間以内という決まりがありましたが、2012年(平成24年)に撤廃されたため、現在は上限がありません。

しかし、看護師の健康面の配慮から、上限時間を規定するような動きがあることや、従来通り144時間以内の勤務をしている病院もあり、月9回程度の勤務が上限となることが多いです。

生活のリズムが一定となる

夜勤専従看護師となると、常に夜勤なので体力的に大変そうと思われがちです。

しかし、勤務のリズムが一定のため、日勤&夜勤のような交代シフトの看護師のように睡眠時間にばらつきが出ず、「明日は日勤なのに寝付けない」なんてことがないのです。

救急外来の夜勤専従のデメリット

夜勤専従の生活リズムが合わない人がいる

夜勤専従は生活のリズムが一定になり働きやすいとお伝えしましたが、昼夜逆転の生活リズムとなるため、体調への影響が出る人もいます。

「夜が弱い」「徹夜すると体調がすぐれない」と感じやすい人には向いていない可能性があります。

ホルモンバランスが乱れやすくなるリスクが充分ありえることを理解しておきましょう。

周囲のサポートが少ない

救急外来は、夜勤帯でも看護師の日勤と同程度の人数がいても、忙しいことが多いためマンツーマンでサポートしてもらえるような状況は難しいです。

常勤の夜勤専従看護師であれば、勤務初日はマンツーマンでフォローをしてもらいながら働くこともあるでしょう。

しかし、非常勤となると即戦力になれる人材として採用されているため、簡単なオリエンテーションだけの可能性が高いのです。

そのため、一人で動けるだけの経験や判断力、技術力も必要となります。

緊急性の高い患者がいる状態で、病院のシステムや物品の位置がわからないまま働く不安もありますので、非常勤の看護師が救急外来の夜勤に入る場合は、精神的な負担が大きくなる可能性もあるのです。

夜勤専従看護師として救急外来で働くなら知っておくべきこと③「その他注意点」

救急外来の夜勤専従看護師の求人を探していて、みつかりにくい常勤の求人を見つけたからといってすぐに求人に飛びつくのはちょっと待ってください!

病院の方針にもよりますが、数日間は日勤で勤務をすることがあります。

なぜかというと、いきなり夜勤で働いてもしっかりとフォローができないので、システムや物品を把握し、救急外来に慣れるために、数日間は日勤でオリエンテーションをすると言うことなのです。

丁寧にオリエンテーションがあるということで安心ですが、この日勤の期間が注意点なのです。

病院によっては、思っていたよりも長く日勤が続き、夜勤専従のはずなのに1か月間も日勤だったということがあるのです。

家庭の事情や本人の意向で、夜勤専従といった働き方を希望したのに、あまりにも日勤が続くようでは本末転倒ですよね。

あなたの看護師としての経験値も影響することがありますので、このような日勤の期間がある病院では、おおよその目安を確認することをおすすめします。

しかし、簡単なオリエンテーションのみで手探りで始めないといけない求人もあるので注意しましょう。

まとめ

いかがでしたか?

救急外来の夜勤専従看護師のメリットとデメリットを知り、あなたに合った求人を選ぶ参考にしてください。

先ほどもお伝えしましたが、救急外来の夜勤専従看護師の求人を探すなら転職サイトがおすすめです。

担当コンサルタントに夜勤専従の救急外来を探していることを伝え、細かい条件と併せて相談してみてくださいね。

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執筆者情報

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