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必見!救急外来で働く看護師におすすめの研修

看護師向けの研修やセミナーが全国で数多く開催されています。看護師としてスキルアップを目指したいけど、どの研修が良いか迷いますよね。

数多くの研修の中から、救急外来で働く看護師さんにおすすめの研修をお伝えします。

日本救急看護学会開催の研修

日本救急看護学会は、救急看護の進歩、発展、普及を図ることを目的して設立された学会です。

そのため、救急外来で働く看護師に合う研修が開催されており、現場ですぐに活かせる知識が多いのでおすすめです。

ファーストエイド

救急・急変時に、専門的な救急処置が開始されるまでの間、看護師として適切な緊急・応急処置ができることを目的としたコースです。

全ての看護師に必要な処置ですが、急変が多い救急外来では、必須の看護技術と言えるでしょう。

外傷初期看護セミナー(JNTEC)

外傷初期看護の質の向上を目指しその知識、技術を習得するためのコースです。救急看護師の経験が必要です。

外傷の患者は、みるみるうちに状態が悪くなってしまうため、初期対応がとても大切です。外傷患者を受け入れる施設であれば、受けておくべきでしょう。

トリアージナース教育コース

トリアージについてしっかり学べます。コース受講後に、後日課題をクリアすると、トリアージナース認定ももらえます。

患者のわずかな異変に気付くことができるスキルを高めることができるでしょう。

災害看護初期対応セミナー

災害時の看護師としての医療活動の在り方を学び、 初期対応が実践できるようになることを目指したコースです。

災害が起こると医療の中心となって動くのは間違いなく救急外来です。災害看護に興味のある看護師は受けることをおすすめします。

その他

「救急看護セミナー(基礎病態セミナー)」「フィジカルアセスメントセミナー」があります。クリニカルラダーⅠ~Ⅱが対象であり、救急看護の基礎が学べますよ。

日本ACLS協会開催の研修

日本ACLS協会は、アメリカ心臓協会(AHA: American Heart Association)と正式に提携した組織です。

救命処置を中心としてコースを展開しており、救急で必ず役立つ知識ばかりです。全国各地(69か所)で講習が受けられますので、受講しやすいと思います。

BLSヘルスケアプロバイダーコース

成人、小児、乳児の一次救命処置やチーム蘇生、AED、気道異物について学ぶコースです。

BLSは院内研修でもほぼ行われる内容で、心肺停止時に必須のスキルなので、救急外来の看護師だけでなく、全ての看護師や医療施設に関わるあらゆるスタッフ全員が受講しておきたいコースです。

ACLSプロバイダーコース

BLSを基盤としたさらに高度な二次救命処置を学ぶコースです。内容は、心停止・重症不整脈・急性冠症候群・脳卒中など10症例の診察及び治療法にまで及びます。

条件としてBLSコースの受講と筆記試験において84%以上の正解が必要となるやや高度なコースです。

PEARSプロバイダーコース

乳児、小児への初期評価法がコース内容の中心です。PEARSはPALSコースの中に盛り込まれた初期評価を重点的に学ぶ事が出来るよう設定されています。

小児の救急搬送もあるので、乳児・小児に最初に接する可能性のある救急看護師は受講しておくと良いでしょう。

PALSプロバイダーコース

病院内外での小児の緊急事態に対する二次救命処置を学ぶコースです。

乳児・幼児の呼吸、循環系に関わる緊急病態や心停止の評価と管理を学び、 重度の疾病あるいは外傷を負った小児に対する救命、治療スキルの向上を目的としています。

BLSコース、PEARSコースの受講が条件となっています。ACLSと同様に、筆記試験で84%以上の正解が必要です。

※ちなみに…

日本ACLS協会では、2011年から『心肺蘇生法~ナイチンゲール月間』として上記のコース(BLS、ACLS、PALS)の看護師限定コースを開催しています。4~6月限定です。

受講者は、特典としてナイチンゲールバッチがもらえるそうです。看護師だけで開催されるので、気兼ねなく参加できるかもしれませんね。

おまけ

JDIEC(救急ケア開発研究所)開催の研修

東京、福岡、北海道と地域が限定的ですが、救急看護コース(BLS、ICLS、外傷アドバンスコース、ERコース、トリアージアドバンスコース)は救急看護師に必要な知識ばかりです。シミュレーションを通して学べますので、現場ですぐに活かすことができるでしょう。

また、受講費用が抑えられているので(1000円~2000円)、気軽に参加できると思います。

ICLSコース

日本救急医学会が開催しており、一次救命処置のBLSと二次救命処置ACLSの初歩(VF、Pulseless VT、PEA、Asystoleの対応)を中心に学べるコースです。

「ACLSは難しそうだから自信がない」と考えている看護師でも、この研修は気軽に受講できます。

JPTECプロバイダーコース

救急外来に搬送される前の患者さんの処置や外傷患者の評価を学ぶコースなので、主に消防吏員や救急救命士の受講が中心です。

しかし、病院到着前の処置や評価の視点を理解することで、救急隊-病院間の連携がスムーズになりますし、病院到着後の治療に役立てることができます。

災害支援ナースに興味がある看護師には特に役立つと思います。

まとめ

救急外来で働く看護師におすすめの研修を紹介しましたが、いかがでしたか?現場で必要なスキルが身に着くチャンスなので、積極的に受講してほしいと思います。

違う病院で働く救急看護師と接する機会にもなりますので、良い刺激になりますよ。

病院によっては、研修やスキルアップを積極的に支援してくれる所もありますので、転職サイトを通して求人を探すことをおすすめします。

担当コンサルタントさんに病院の詳細を教えてもらえるので、希望の救急外来で積極的にスキルアップしながら働くことができますよ。

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