救急外来で働く看護師のメリットはこの５つ！

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救急外来で働く看護師のメリットはこの５つ！

体力的にも精神的にもハードなイメージのある救急外来。「興味はあるけれど大変そうだから…」と思われがちですが、メリットもあります！

メリットを知ったうえで、救急外来で働くことを検討すると良いでしょう。

救急外来で働く看護師のメリット・・・幅広い知識が身に着く

救急外来で働く看護師のメリットの１つ目は、幅広い知識や技術力が身に着くことです。

救急外来は様々な患者さんが受診します。

また、勤務する病院に掲示されているすべての診療科の患者さんが搬送される可能性があります。

病院ごとに差はありますが、内科系（内科・呼吸器内科・神経内科・循環器内科など）、外科系（脳神経外科・整形外科・形成外科・心臓血管外科など）、皮膚科、眼科、小児科、産婦人科など多くの診療科があります。

受診・搬送される患者さんの年齢も様々で、新生児から高齢の方までとても幅広いです。

さまざまな診療科の患者さんのケアが必要となるため、救急外来で働く看護師には、診療科や年齢に関係なく、幅広い知識が身に付きます。

救急外来で働く看護師のメリット・・・的確な判断力や技術など、高い看護スキルが身に着く

救急外来で働く看護師のメリットの２つ目は、的確な判断力や技術など、高い看護スキルが身に着くことです。

救急外来には、緊急度や重症度の高い患者さんが搬送されます。看護師には、緊急度が高いほど、瞬時に状況を把握し、優先順位を決めて的確な処置やケアが求められます。そのため、一刻を争う状況でも冷静に対応できる判断力が身に付きます。

また、的確な処置やケアが求められるため、緊急時での確実な血管確保や迅速に医師の介助ができるなどの看護技術も身に付きます。DCや人工呼吸器、バックバルブマスクなどを使用する機会も多いため、緊急時に扱うことが多い医療機器を理解し、使いこなせるようになります。

さらに、外来から受診される患者さんに対してトリアージを行うので、患者さんの重症度を見極める力が身に着く点も大きなメリットと言えるでしょう。

救急外来で働く看護師のメリット・・・やりがいを感じられる

救急外来で働く看護師のメリットの３つ目は、やりがいを感じられることです。緊急度が高く、命の危機にある患者さんを、迅速に検査・処置・治療へつなげられ、一命をとりとめたとき、やりがいを感じられると思います。

また、救急の現場では、医師や検査技師、臨床工学技士(ME)など様々なスタッフが一つとなり取り組むため、チームとして達成感を共有することができます。

救急外来で働く看護師のメリット・・・比較的給与が高くなる

救急外来で働く看護師のメリットの４つ目は、比較的給与が高くなることです。

病院によって異なりますが、救急外来は日勤帯よりも夜勤帯に看護師が多く配置されるところが多いので、夜勤回数が多くなります。

また、救急手当や危険手当が付くことがあります。夜勤手当や救急手当の分、給与が高くなるところが多いです。

救急外来で働く看護師のメリット・・・転職の際に有利になりやすい

救急外来で働く看護師のメリットの５つ目は、転職の際に有利になりやすいことです。上記でお話ししたように、幅広い知識や技術力があるため、「テキパキと動ける」「即戦力になる

と判断してもらえるからです。

また、違う診療科への転職を考えたときに、様々な診療科の経験があることは、看護師としての自信をつけてくれるものになります。

まとめ

いかがでしたか？忙しく大変そうなイメージがある救急外来ですが、このように魅力的な５つのメリットがあります。

救急外来といっても１次救急～３次救急まで、症例の受け入れの差がありますので、転職サイトがおすすめです。転職サイトなら、救急外来の情報をたくさん扱っていますので、細かい点を確認しながら、自分の条件と合う施設を見つけてくださいね。

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