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救急外来勤務を志望する新人看護師がチェックするべき3つのポイント!

「救急外来を志望しているけど、経験も知識も浅いのに新人看護師が働けるのかな?」と思うことはありませんか?しかし、新人看護師でも、救急外来に配属される病院もあるのです。

どのような点に気を付けて選ぶべきか、新人看護師が気を付けるポイントをお伝えします!

新人看護師がチェックするべきこと①・・・教育体制がしっかりしていること

新人看護師がチェックするべきことの1つ目は教育体制がしっかりしていることです。

救急外来は一般的な外来とは違い、予約制ではありません。当たり前ですよね。

つまり、いつ・どのような状況で・どんな患者が運ばれてくるのか分からないのです。

その状況の中で、新人看護師に対する教育体制が整っていないとどうでしょう?知識も技術もない状態で放り出されるようなものです。

考えただけでもぞっとしますよね。

あなたが本当に救急外来を志望しているのであれば、給与などの待遇よりもまず教育体制重視をお勧めします。

プリセプター制やエルダー・メンター制など、しっかりとフォローしてくれる体制があり、きちんとした年間計画に基づいて段階的にステップアップできる環境を選ばなければいけません。

病棟とは違い、前もって担当する患者の疾患を勉強してくることもできないので、基本的に後追いで理解していかなければいけません。

経験も知識も浅い新人看護師にとって、フォロー体制がしっかり整っていることは何よりも大切です。

救急外来は、緊急度が高い患者を対応することが多いため、残念ながら亡くなってしまう方に接する機会も多いです。新人のうちは、こういった状況に対して特にリアリティショックや虚無感を感じやすいと思います。

私自身も精神的に参ってしまい、職場に行くことが億劫な時期がありました。

そんな時に、気にかけて声を掛けてくれた先輩の存在を今でもありがたく感じています。

精神的な面を考慮してもやはり、フォローがしっかりしている救急外来を選ぶべきだと思います。

新人看護師がチェックするべきこと②・・・救急外来の規模や勤務体制

新人看護師がチェックするべきことの2つ目は、救急外来の規模や勤務体制です。

救急外来の規模

一言で救急外来と言っても、1次~3次救急があり、受け入れる規模がまったく違います。

年間の搬送件数もチェックできるとなお良いと思います。

私が働いていた救急外来は年間1万件受け入れていました。

30件/日程度の搬送があったので忙しかったですが、とても勉強になりました。

新人で勤務するならば、より多くの経験ができるよう大規模な病院が良いでしょう。

もちろん、様々な経験ができる反面、自己学習しなければならないことも多いですが、看護師としての成長を考えると、新人のうちに色々な経験をするべきです。

今後のキャリアを考えても、様々な科の対応ができることは強みになるでしょう。

勤務体制

病院ごとによって、勤務体制は全く違います。

救急外来に専属の看護師がいる施設もあれば、日勤帯は内視鏡室看護師や一般外来看護師として働き、夜勤は救急外来といった施設もあります。

救急外来配属だと思ったのに…と入職した後に後悔したくないですよね。

もちろん、こういった働き方を希望する看護師もいますので、自分の意向としっかり照らし合わせなければいけません。

また、救急病棟を併用している救急外来もあります。

病棟を併用している救急外来では、新卒は救急病棟で疾患や看護技術を学び、ある程度の経験ができてから、救急外来で働くパターンが多いでしょう。

病棟管理の看護も学べますが、師長の振り分けによって救急外来で勤務する日、病棟で勤務する日があるので、救急外来でバリバリ働きたいと考える人には物足りないかもしれません。

新人看護師がチェックするべきこと③・・・病院の雰囲気

新人看護師がチェックするべきことの3つ目は、病院の雰囲気です。

希望した通り、新卒でも救急外来で働けるようになったのに、なんだか雰囲気が悪くて精神的につらい…なんてことになるととても残念ですよね。

もちろん、見学だけで全てが分かるとは思いませんが、気になっている病院は必ず見学してください。

現場を見られることで、そこで働いている看護師の表情も見えますし、いきいきと働いている看護師が多い救急外来は、それだけで雰囲気が良いと思います。

新卒向けの見学会やインターンシップであれば、実際に働いている先輩看護師から話を聞ける機会もあります。そのような場合は、立場の近い1年目~2年目の看護師が話すことが多いんですよね。

気になること、大変なことなどを自分の耳で聞けることで、具体的なイメージもわきやすいです。

まとめ

いかがでしたか?

新人の看護師でも救急外来で働くことは可能ですが、幅広い診療科の患者が搬送されてきますので、なによりも継続した学習と向上心が必要になります。

そのためにも、教育体制が整っており、少しでも環境の良い救急外来でスキルアップしていきたいですよね。

転職サイトを使えば、教育体制や勤務体制などの詳細も含めて、病院を探すことができますよ。

将来、どんな看護師になりたいか、どんなことを学んでいきたいかしっかりと考え、自分に合った救急外来を探してくださいね。

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