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救急外来の看護師の勉強方法を知ろう!

「救急外来に配属されたけど、学ぶことが多すぎて何から手を付けるべきか迷う…」といった看護師さんのために、救急外来で勉強すべきことや勉強方法を説明します。

まずは、物品の場所やルーチンワークを覚えよう!

救急外来の看護師として処置や病気の知識も必要ですが、まず勉強しておきたいことは物品の場所やルーチンワークです。

緊急時に処置の介助につく場合、物の場所や必要物品が分からないと全く動けないですよね。逆にいえば、それを知っていると、スムーズに処置介助につくことができます

他の看護師から「これ取ってきてほしい」や医師から「この準備をして」と言われたときに、もたもたせず動くことができます。

私のいた救急外来でも、まずは物品の位置を覚えることから教えられました。忙しい時や緊急時に準備だけでも動けるだけで全く違いますよ。

先輩看護師から見ても、ちょっと手が離せないときに必要な物をとってきてもらえるだけでかなり助かるのです。

新人や異動者は、少しだけ早く来たり、患者が少なくて時間が空いたりしたときに、繰り返し物品の位置を確認していました。

次に、ルーチンワークです。検査スピッツはどれを使用しているのかと言ったことや、この症状にはどういった検査や治療がされているのかと言ったことなどです。

施設によっては、マニュアルが作成してあるところもあるでしょう。そう言ったものは、前もって目を通しておくと役立ちます。

ある程度、検査や処置・治療の流れを知っていると、次にどうするべきか考えて動けるようになりますよ。

そして、その延長線上で検査室の場所も確実に覚えておきたいところです。迅速な検査・処置が必要とされますので、迅速に案内できるようにしておきたいですね。

受け持った症例の病態生理をしよう

救急外来には、診療科関係なく、様々な患者がやってきます。内科、外科だけでなく眼科や耳鼻科、さらには小児科、産婦人科など多くの症例に出会うでしょう。

これほどたくさんのことを一気に覚えることはまずもって無理です。なので、自分が受け持った症例のうち、よく出会う症例や重篤だった症例などの病態生理から始めると良いでしょう。

そうすると、受け持った体験があるため、勉強内容や治療内容が結びつきやすいのです。

もし、どの症例を振り返るか悩む場合は、積極的に先輩に聞くべきです。経験があるからこそ、要点をついた症例を教えてくれると思います。

救急外来の看護師は、モチベーションの高い看護師も多いので、勉強に積極的な看護師には快く応じてくれると思いますよ。

また、受け持った患者だけでは症例が限られてくると思うので、余裕が出てきたら、他の患者のカルテを読んでほしいと思います。

「こんな症例があるんだ」「こんな治療をしているんだ」ということを知ることはとても大切です。医者や先輩看護師の動きも見えてきますし、どんな視点で検査・処置していたのかを知るきっかけにもなります。

同じような症例に自分が出会ったときに、検査や治療内容のイメージができるためオススメですよ。

主訴や病状・バイタルサインから考えられる病態の生理をしよう

ある程度病態が理解できるようになったら、次は主訴や病状・バイタルサインから病態を考える力が必要となります。

病棟では、病名が分かったうえで患者の看護をしますが、救急外来では様々な症状を訴えてやってきた患者の対応をするため、病名は分りません。そのため、それらの患者の中には重篤な人も隠れていることがあるのです。

救急外来では医者も看護師も、来院した患者に命に直結する病気が隠れていないかと言うことを確認しながら、診断を進めていくのです。

そのため、患者の主訴やバイタルサインなどから、アセスメントする必要があるのです。

なぜ、血圧が高いのか?なぜ顔色が悪いのか?など、患者がなぜそのような訴えをしているのかを繰り返し考え、考えうる病態・疾患をあげていくような勉強をしてほしいと思います。

具体的に説明すると、私の場合は、救急外来で出会うことの多い「胸痛」の症状に焦点をあて、勉強しました。胸痛をきたす疾患にどのようなものがあるのか、その疾患の場合痛みのほかにどのような特徴や症状がみられるのか、心電図の特徴や血液検査の結果はどうなるのかなど考えていくのです。

この方法で、他にも「頭痛」や「腹痛」なども行いました。特によく出会う症状は必ず知っておくべきだと思います。

また、診察の結果知らない病気に出会ったときは、前に説明したように、病態の生理をすることも並行してくださいね。

研修やセミナーを受けよう

少し余裕が出来てきたら、研修やセミナーでの勉強をおすすめします。

特に、BLSやICLSなど救命処置を学べる研修は、救急外来の看護師であれば受講しておきたいです。マニュアルの確認やイメージトレーニングだけでは、実際の現場ですぐに動くことができないことが多いのです。

他にも、救急外来で役立つ研修やセミナーがあるので、当サイトの「必見!救急外来で働く看護師におすすめの研修」(リンク)も参考にして、自分に必要なものを受講してみてください。救急看護師としてスキルアップできますよ。

まとめ

いかがでしたか? 救急外来看護師の勉強方法をまとめました。救急外来は勉強量が多いため、どこから手をつけようかと悩むこともあると思いますので、参考にしてみてください。

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